信頼を語る上司は信頼を得てから話せ

お前の仕事は信頼できない。言われることもあるだろう。

ちょっとしたミスで信頼が低下する事はある。

ただ、人間なのだからミスはする。思い違いだって起きる。神様ではない。

 

上司だって人間でミスをする。

そこで自分はそれをカバーできたとしてもミスはミス、素直に部下にミスした事があれば打ち明ける機会があってもいいだろうと思う。

部下に教える時にミスしているようならなおさらだ。

 

自分がミスした事を伝えて部下には繰り返さないように予防するのが良い上司。

部下も同じミスして怒れば自分だけ棚にあげる心無い上司であり、長く付き合うべきではない。何度もそれが繰り返されたら、部下は上司を信頼しなくなるはずだ。

なぜって、自分だけ凄いように周りに見せつけ、自分だけ蔑まれているようではないか。

ぜひ着いて行きたい、尊敬してこの人みたいになりたいと思えなければチームは崩壊する。

 

私の近くでもそれは起きたのだ。

数名だったチームは信頼失墜によって崩れたメンバーが抜け、異動し、退社してリーダーだった人はひとりぼっち。

ポジションが残っていてもリーダーが一番下でもあると言う異質な部署が出来上がってしまう。

こうなると、社内でぜひそこに異動したい何て思われなくなる。ぼっち部署に行くなんてリスクが高いからだ。何があるか分かったものではない。

残ったぼっちはどうするかと言うと

・自分が異動する

・退職する

・派遣やバイトを雇って部下がわりにする

どれも悲しいが、会社からしてもややこしい立場なので退職してほしいと思うケースが多いかもしれない。万が一、バイトや派遣で満たしてもそれは自社の戦力ではなく穴埋めでしかない。

 

こんなことがないよう、適切に部下とコミュニケーションして独りよがりな行動をしてるように感じたり噂でも聞いたら改めよう。

一番困るのはこの話で上司なのだから、あなたが上司のようになってはいけない。

 

仲間とは仲間として強い絆で結ばれてチームで仕事をしよう!