Dialpadに振り回された話

去年くらいからDialpadを導入した企業に所属してるものの、トラブルが絶えない。

先に言っておくが、自分は管理者ではなくて利用者側である。

 

利用者は管理者よりも当然ながら使用頻度が高く、管理者の知らないことも体験することだって多く発生する事は想像できるだろう。

そんな中で「こんなもん使ってられるか!」と、キレる内容をいくつかご紹介したい

 

1、受話ステータスが矛盾する

パソコン、スマホアプリが用意されているが、通話終了後も通話中ステータスになるアプリが出るので受話できないハメになる。

もう根本的。ユーザーがアプリ再起動してあげなきゃいけないってどんな電話機だよ!

黒電話の方が安定的に電話できるじゃないかと突っ込みたくなる(T_T)

 

2、通話自体が成り立たない

通信環境かもしれないが、Skype電話なら聞き取れたものが聞き取れない、相手にも伝わらないので何度も聞き返す。

「しち」「はち」「いち」くらいの差があってもどれだか分からない。Oneの1とかってわざわざ確認する事になってお互いにイラッとしながら会話する業務って酷すぎ…。

今更ISDN回線で電話してる速度では無いのだから品質は上がってて良いはずなんだけどなぁ。

 

3、着信が遅い

パソコンならそこそこだけど、スマホ版は更に数秒、酷いと5秒くらい遅れて着信する。3コールで取れとか言ってるけど、一瞬で取ったつもりがいつもお待たせしました状態。

 

それでも便利なところはある!

社外で受けられたろBYODを受け入れてくれる社員がいればコストメリットもある。デメリットを気にしない程メリットがあれば使う事をお勧めします。

 

個人的にはビジネスですぐ出られずに何度も聞き直す会社とお付き合いするのは避けたいですので、契約内容が同条件の会社と比較して取引始めるとしたら、Dialpadではなく普通の電話を入れてる会社とやります。

なぜかって、お客様の事を考えたら失礼だなって思う要素が多いからです。見極めて導入できてる企業と取引した方が安全性が高いでしょうし、最初の信頼感も上層部にとって印象が良いでしょう。

 

何か導入するときはお客様目線で、ユーザー目線で入れましょう!きっと短期では変わらずとも長期では信頼感が変わると思いますよ^^